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躁うつ病は遺伝するか否か

ブログへのご訪問、ありがとうございます。

今回は躁うつ病が遺伝するかどうかについて書こうと思います。

 

娘は中学生の時点で躁うつ病と診断されました。

でも若いので統合失調症の疑いもあったようです。

 

私はと言うと、診断を受けたのは昨年ですが、ずっと躁うつ病疑惑を持っていました。

躁状態になるとどうなるかと言うと、てき面なのが恋愛です。

性欲含め、非常に恋愛したくなるのです。

 

普段の私はそういう事が全くなく、むしろ男性を毛嫌いするほど。

そんな私が結婚して、結局破綻したのは私のそういう部分が大きかったと思います。

相手は噓つきでしたが、素行自体は良い人でした。

当時の私はつまらない嘘をやたらつかれていて非常にストレスでした。

 

限界まで達した私は育児疲れもありほぼノイローゼ状態。

躁状態からの酷いうつを発症していたんだなと今ならわかります。

 

その後も結婚はしないものの、そういう事を繰り返してきました。

今はそういうのを反省して恋愛禁止にしています。

躁状態になるとまた自分自身の誘惑に負けそうになりますが、年齢も年齢なのでもうそういう相手は見つかりません。

ある意味、私に関わって逆に辛い目に合う人がいなくなってホッとしています。

 

それ以外には買い物依存になる事が多いです。

娘ともそういう話をして、やはり同様との事でした。

普段は倹約家を自他共に認めるほど節約マニアですが、躁状態になると買う必要のないものをついつい買ってしまいます。

もしかしたら倹約しすぎてストレスになっているのかもしれません。

娘も同様だと言ってました。

 

こんな風に診断されたから出来る共通認識。

やはり遺伝なのかなと思います。

でも私自身は遺伝を受け継いでるわけではないのですが、単に診断されてないだけで本当は躁うつ病なのかもしれません。

実際に母親は精神疾患の傾向が強く、私が中学生の頃自殺未遂で病院に運ばれています。

原因は父が浮気していると言うのです。

子どもの私には真偽は不明ですが、父の性格から言うとかなり疑わしいとは思いました。

私の親の年代は精神疾患=キチガイという認識なので病院に行こうとは思わないでしょう。

でも子どもながらに心配するわけでもなく、普段からおかしいとは思ってたので自殺未遂はさもありなんという感じでした。

冷たいとか思われそうですが、そういう親もいるという事です。

いわゆる毒親というか。

中学生の頃は親が離婚するみたいな話になってどっちについていくか兄と話したりしましたが私は母は嫌だと言っていました。

実際に離婚はしませんでしたが、家庭環境は最悪。

だから高校卒業後は早々に家を出たし、帰省するのもかなり少なかったです。

父がいるから帰省していた感じです。

 

私の医師も遺伝については割と肯定的なので恐らく遺伝していると思います。

 

 

重い話になってしまいました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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