前回に続いてここ最近の体調の事を書こうと思います。
2月に入ってから体調の悪化に伴って精神状態も最悪な状態になっていきました。
いわゆる希死念慮が頭から離れず、それでも死にたくない、死ぬわけにいかないという思いがぐるぐるとあまたの中を巡ってなんでこんな罰ゲームみたいな地獄な世界にいるんだろうとすら思う始末。
いよいよ危機的になってきて頼りたくはなかった行政を頼る事になりました。
社会福祉協議会に問い合わせたところ、区の福祉事務所に相談するよう打診され素直にそれに従いました。
最初は生活保護を受ける事に抵抗がありましたが、娘の生活を守るのも親の務めと思い生活保護を申請。
何しろ病院に行く費用もなかったのでかなり切羽詰まった状況でした。
申請後も体調もメンタルも最悪ではあるものの、多少は気が楽になりました。
でも申請が通らなかったら恐らく生き続ける事はできないだろうという不安もありました。
申請後、ソーシャルワーカーが自宅に来て聞き取り調査をし、そこから福祉事務所で生活保護を認めるかの話し合いをして承認されるまで約2週間。
その間、病院にも行けないのはけっこう辛かったです。
でもその訪問調査の時点で割と申請は通りそうだという事だったので、もし申請が通らなかったらという不安もありつつ恐らく通るだろうという楽観的な感じもありました。
その間、ネットで自律神経失調症についていろいろ調べていましたところ、かなりの割合でうつ病が発症するという事が分かりました。
鬱以外には咽頭炎から来る喉の痛み、下痢、倦怠感、頭痛など身体的にも様々な症状があり、それらも全部ひっくるめて自律神経失調症の症状との事でした。免疫力もかなり低下していたようでそれが身体の諸症状となっていました。
そこで承認待ちの間、受診する病院を探していたら自律神経失調症の治療を漢方薬でやっている心療内科を見つけました。
幸いにも自宅から近く、その病院を受診する事にして、生活保護の承認が確定したらすぐにでも行けるようにケースワーカーに医療券の発行をお願いしておきました。
申請は2月中旬で、承認は3月に入ってすぐでした。
再度福祉事務所に赴き、生活保護を受けるに当たっての手続きをしました。
その時に医療券も受け取ってさっそく翌日に予約していた病院へ行き治療が始まりました。
この二月は今までの人生で最も長い二月となりました。
もしかしたら死ぬかもしれない恐怖と戦い何とか生き延びる事ができて本当に良かったです。
生まれて初めて行政に感謝する事になりました。
心療内科の先生によると、自律神経が不調になるのはストレスが原因との事。
ストレスが先か自律神経が不安定なのが先かは分かりませんがひとまずストレスを解消するところから治療が始まりました。
投薬などの話は次回に続きます。
長文になりましたが最後までお読みいただき感謝いたします。
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